20160319a ハネジューメロンを食う

本日は小雨也。幸い家に着く前にパラパラと降り出したので濡れずに済む。

バイト帰りのスーパーにてハネジューメロンが広告の品！と割と安かったので2個購入。1個あたり税込み250円ほど。じゃがいもだかの野菜で美味しいものを選ぶコツはなるべく表面がつるりとしているものの方が良いと聞くので見た目が綺麗なものを選ぶ。開店から1時間後位の入店だった為か選り取り見取りであった。

家に帰り朝飯のおかずを作る前に切る。うちには包丁が1つしかないので玉ねぎや葱といった匂いの強いものを切る前に果物やサラダ用のものは切る必要がある。

これで丁度半個。これを計4回食えるのだから中々食いでが有るだろう。一口齧る。ジューシーで思いの外甘い。数年は食ってない筈だがこんなに甘かっただろうか。幼少の頃、親に連れられて今は亡き祖母の家でよく食った真桑瓜に近い味に似ていると思っていたのだが。

1切れ食ってから後、えも言われぬむず痒い感覚が口内に残る。僕は梨やメロンを食った後、必ずこの症状になるのである。前にふと気になってネットで調べてみるとどうやらアレルギー反応らしい。

『口腔アレルギー症候群』というものらしい。『スギ、ヒノキ科花粉症』の合併症のようなもので食べ続けると症状が悪化する恐れがあるらしい。そう言えば幼少の頃にはこんな症状にならなかった。成る程花粉症の影響なのか、と思った。

熱を通せば食っても大丈夫なようだが、それでは果物の美味さが損なわれるような気がしてならない。出来るだけ生のままで食いたいのだ。例え花粉症が酷くなったとしても残りも出来る限りはそのまま食そう。

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