20160207a 録画したドキュメント番組を観た

特別忙しいこともなかったが昨日の日記を書けなかった。絵の模写も然り。長過ぎる休み、丸一日休みであると逆に時間を持て余してしまうのかもしれないと思った。

録画した番組を観た二日間だった。ほとんどはスマホゲームの傍ら流しっぱなしにしていたのだけど、ドキュメント番組の時はテレビの方に目がいってしまっていた。

NHKの72時間はやはり面白い。とんかつ屋の回を観ていたのだが、大抵の客は僕よりもずっと良い生活をしていた。20代で大工の親方になり、子供を連れて巨大なカツを頼む。中小企業のサラリーマンが同僚達と共に来て年末のボーナスの少なさを嘆く。若いホストが。同棲していた彼女と。などなど、どのシチュエーションも僕には縁がない世界での話であった。そしてこれから先の未来も同じく縁がない世界のままなんだろう。

それにしてもドキュメント番組を観ると精神的ダメージが高い。それでも観てしまうのは所謂『怖いもの見たさ』なのだろう。観ざるを得ない、と言うべきか。だからせめて精神的にも体調的にも安定している時に観るのが良いのだ。